徒然回顧録 1

こんにちは、なこです。

 

私の中にある一番小さい頃の記憶、と言うのが3歳だか4歳だか…になります。

結構前ですね。

 

弟が生まれるので母親が入院してて、父親の仕事に付いて回っていました。

父親は当時お酒の卸売問屋の営業。

自他ともに認める強面で、見た目だけならヤクザ屋さんみたいな人が小さい娘をつれて「子連れ狼」してたもんですから、取引先の酒屋さんや担当のおばちゃま方には大層可愛がられました。

行くたびにジュースやお菓子やアイスもらったり(笑)

 

ある時。

 

デパートで東北物産展みたいなものをやることになりました。

地酒だったりを置くので、準備やら当日くっついていったんです。

東北のお酒美味しいですもんね。

 

そこに待ってた悲劇。

 

「悪い子はいねがーー?!」

なまはげです。

 

3.4歳の女の子だったわたくしは、ちらりと見かけただけでビビりまくり。

「あれだけは嫌だ」と父親に泣きついてみても面白がるばかりで取り合ってくれません。

タイミングって悪いもので、トイレに行った帰りだったかな……

 

 

エスカレーターで遭遇。

 

 

数段下に居るなまはげに、ギャン泣き(笑)

中の人もビックリしてたでしょうねぇ。

そんなことがあってから、暫くはそのデパートでの営業についていくのを頑なに拒否してました。

 

幼い頃のトラウマってこわい。